生理中のダイエットに無理は禁物。生理後は「やせ期」到来!

生理前・生理中のダイエットはほどほどに。

生理中のダイエット

生理中はダイエットに不向きな時期。焦らずに体を休めることを大切に!

生理前から生理中になると、体重が減らない・体重が増える という方が多いでしょう。

実は、生理の1週間前くらい(10日前や3日前など人によって異なります。)は、水分代謝が低くなる時期

この時期は、生理で出血する水分を前もって蓄えようとするので、体の水分が増える のです。
当然、水分の分だけ体重は増えます。このため、生理前から生理中に体重が2・3kg増えるといった方もいます。
でも、これは脂肪がついたのではなくて単なる むくみ。

生理が終わりかけると徐々に水分が抜け、体重は元に戻ります。生理前から生理中の体重増加はあまり気にしないで下さい。

体重が増えたからと、焦っていつもより厳しいダイエットをしようとすると、むしろ逆効果になります。ダイエットを全くしなくて良いという訳ではありませんが、生理中は体をいたわってあげるほうが大事です。

ダイエットは小休止。生理中の過ごし方

1・水分の摂取量を1.5ℓ程度に抑える

水分の摂取量が多くなるとむくみが酷くなり、体重の増加も大きくなります。

かといって、水分量を減らすのはNG! お腹が張ったり、生理痛の原因にもなります。

1.5ℓは飲むようにしましょう。

ダイエットには「水」が大切! こまめにとってむくみ解消
ダイエットには「水」が大切! こまめにとってむくみ解消
こまめな水分補給は美容にも健康にも効果的 水分を小まめに取り、トイレに行くこと。 「1日に2リットルは水分をとらないといけない」と言...

喉が渇いて仕方が無いときは「炭酸水うがい」がおすすめ

中には、塩分の高い食事や濃いおかずを食べていないのに、無性に喉が乾いてしまうといった方がいます。そういう方は、2ℓ以上水分を摂ってしまいがちです。
そういうときは、歯磨き や うがいをすると良いです。

お勧めの方法は「炭酸水でうがい」をすることです。喉の渇きを早く抑えることが出来ます。
また、水分を摂るときはガブ飲みをしない様に、温かいお茶やストレートティーやジンジャーティーなどの温かい飲み物を飲みましょう。

後でもう1度書きますが、生理中は体が冷えやすくなっているので体を温めてあげる工夫が必要です。

体を温めることで、生理痛も和らぎます。

冷え性に効く飲み物 〜冷え性の改善・緩和に〜
冷え性に効く飲み物 〜冷え性の改善・緩和に〜
体を温める飲み物 女性に特に多い「冷え症」。 体が冷えると血行が悪くなるので代謝は下がります。すると、脂肪を燃やすことができ...

2・食事の選び方に気をつける

摂取カロリーを変えずに量を増やす

生理前から生理中は「食欲が増える」・「甘いものを食べたくなる」といった方が多いです。

しかも、生理前から生理中はどんなに頑張っても痩せにくいです。

食事面で注意してほしいことは摂取カロリーを減らさないことです。

痩せにくいからとカロリーを減らしても、生理中は代謝機能が低下しているのでほとんど効果が出ません。

効果が出ないことと空腹が重なってストレスになるだけです。

食事制限や運動量を増やすなど、ダイエットを強化するのは生理が終わってから

しかし,生理中もダイエットは継続しているわけですから摂取カロリーを増やしてもいけません

海藻類やキノコ類などの低カロリーの食材を多く使って料理のカサ増しをし、満腹感を感じられるように工夫しましょう。貧血がひどい方はレバーやほうれん草など、鉄分補給も忘れずに。

和食中心の食生活がおすすめ

パンやサラダといった腹持ちの悪い物ではなく、お米や根野菜、食物繊維の多い食材を食べるようにすると良いです。

また、食欲があるときこそ、ヘルシーな「和食中心の食生活」にすることです。

そうすると、カロリーオーバーせずにたくさん食べることが出来ます。

甘いものが食べたくなったら、洋菓子より和菓子を食べる。

小豆には、女性ホルモンに良いイソフラボンが含まれており、餅は米が原料なので消化もしやすいうえに、腹持ちも良いのです。

3・マッサージやストレッチをする

生理痛や腰が痛い・体調がすぐれないといった方は、無理に運動をしても体に負担がかかるだけです。

体を温める・体を解す・リラックスさせることができる、マッサージやストレッチを重視しましょう。
そもそも、生理とは一ヶ月に一度、女性が体を休めるための時期です。

いくら頑張っても効率が悪いだけなので、それなら生理後の効率の良い時期まで、体力を蓄えておきましょう。

4・体を冷やさない工夫が大切

温かい食べ物・飲み物をとる

生理前から生理中は、体が冷えやすく基礎代謝も下がっています

そこに、冷たい食べ物や飲み物、体を冷やす行為をすると、更に体や内臓の冷えは酷くなり、代謝も当然悪くなります。さらに生理痛の原因ともなります。

普段からも「体を冷やさない」ことは大切ですが、生理前から生理中はとくに体を冷やさないように気をつけましょう。
・スープ類や生姜、根野菜など体を温めるものを食べる。

シャワーだけで済まさずに、お風呂でしっかり体を温める。

・腹巻き・五本指ソックスを使い、体の中からだけでなく外側からも温めてあげましょう

生理中でも普段と体調が変わらないという方は、いつも通りの生活をしても大丈夫ですが無理は禁物。
自分の体と相談して、生理前から生理中は無理な食事制限や運動は控えましょう。

そして、生理が終わると「やせ期」到来です

生理後はダイエット効果抜群のやせ期!

生理後の2週間は、食欲が落ち着き、体にたまっていた水分が抜け、むくみがおさまり、エネルギー代謝もアップして無駄な脂肪や水分の排泄が高まる時期。いわゆる「やせ期」です!

このタイミングで食事制限や運動に励めば、思うように効果が得られます。

痩せやすい時期に集中してダイエットを行えば、効率よく無理なく痩せることができます。

生理中はその準備期間と割りきって、しっかりと体を休めておきましょう。