きちんと保湿&早めの対策で、冬の乾燥肌を防ぐ

肌のトラブルを引き起こす「乾燥」を防ぐ

乾燥肌

しわ ・ たるみ ・ くすみ などといった肌の老化、大人ニキビや肌荒れ、これらすべての原因となるのが「乾燥」です。
とくに、他の皮膚に比べて3分の1の厚さしかない“目の周り” や、自分では気づかないうちに周囲から見られている斜め45度の“Vゾーン”は、潤いが逃げやすい乾燥地帯です。
この2箇所は特に手厚くケアしなくてはなりません。
まずは、自分がどれほど乾燥しているのかをチェックして乾燥レベルに合ったお手入れをしましょう。

肌の乾燥レベルcheck

当てはまるものをチェックしましょう。

□ 肌を触るとカサッとする
□ 化粧水の浸透が悪い
□ 洗顔後肌がつっぱる
□ 化粧ノリが悪い
□ 夕方小じわが気になる
□ 唇がカサつきやすい
□ ドライアイになっている
□ 静電気が起きやすい

チェックの入った数を数えてください。

1〜2個当てはまる人→乾燥レベル【低】
3〜4個当てはまる人→乾燥レベル【中】
6個以上当てはまる人→乾燥レベル【高】 となります。

では、それぞれの乾燥レベルに合った肌のお手入れの方法を順に紹介していきます。

乾燥レベル別 乾燥肌対策と保湿方法

乾燥レベル【低】の人は 「潤いが入りにくい肌」です

1、フェイスオイルブレンドで自ら潤う力強化

栄養たっぷりで血流もUPするフェイスオイルを、手持ちのコスメに混ぜると枯れた肌が即復活

①化粧水やクリームなど手持ちのコスメに、栄養満点のフェイスオイルを1〜2滴たらす。
②両手のひらで混ぜるように温めて、乾燥が気になる部分になじませる。

2、乳液と化粧水の重ね塗りで潤いの浸透UP

乾燥した肌はバリア力を高めようとして硬くなり、化粧品が浸透しにくくなるので、潤い層を重ねて徐々に入れ込むことが鍵となります。

①まず、乳液を肌全体になじませて、肌をほぐす。その上に、化粧水を手で重ねる。
②さらに、乳液→化粧水を2セット繰り返し、薄い層で頑固な潤いの壁を作る。

乾燥レベル【中】の人は「潤いが長持ちしない肌」

1、コットンとマスク(パック)で乾燥しやすい目元を集中保湿

ちょっとした工夫で、乾燥しがちな目のキワ ギリギリまで、きっちり保湿する方法。

①コットンの幅を下まぶたのサイズに合わせて、ハサミでカットする。
②シートマスク(パック)を取り出した後の袋に、コットンを入れて余った液に浸す。
③コットンが液に浸ったら、シートマスク(パック)を広げて目元の部分にコットンを引っ掛けて、通常通りマスクを顔にのせる。

2、ヨーグルト+レモン汁+精油(エッセンシャルオイル)で作るビタミンパック

肌をなめらかにする効果のある乳酸菌に、肌の調子を整えるビタミンCたっぷりのレモン汁をプラスし、潤いガード力を高めてあげましょう。

①無糖のヨーグルト(大さじ2)、レモン汁(大さじ1)、オレンジの精油(1〜2滴)を混ぜてパックを作る。
②顔全体にパックをのせたら、10分ほどそのまま。そのあと、ぬるま湯で洗い流せばOK。洗顔の代わりにもなります。

3、顔の45度ゾーン(Vゾーン)に乳液をプラスマスク(パック)でキメの整った潤い肌に

シートマスクの45度ゾーン(Vゾーン)に乳液を足せば、ハリがでて驚くほど若々しい印象に。

①シートマスクを取り出す。
②シートマスクのVゾーンにあたる部分に乳液を塗り、普段通りに顔に張ってパック。

乾燥レベル【高】の人は「潤いが枯渇してしまった肌」です

1、エステ帰りのようなプルプル肌になる乳液パック

シートマスクの効果が倍増するのが乳液パック。
乳液をプラスすることによって潤いがより肌に入り、逃げにくくなるのです。

①シートマスクをいつも通りに顔にのせて、10分放置。
②シートマスクを顔にのせた状態で、乳液をたっぷり取り、マスクの上に重ねていく。
③マスクをクルッとひっくり返して、乳液を塗った面を顔にはる。
④さらに10分放置したら、マスクをはがしてハンドプレスする。

2、保湿唇マスクで赤ちゃんのようにふっくら

角質が溜まりやすく乾燥しやすい唇は、ラップマスクでゆるめつつ保湿を。

①まず、唇にリップクリームをたっぷりと塗り、そのまま5分置く。
②ラップを唇サイズにカットして、そのラップを唇にのせたら3〜5分パックする。
③ラップをはがして、綿棒を唇に縦にあて、クルクルと柔かくなった角質をオフする。
④蒸しタオルや濡らしたコットンで拭き取り、再度リップクリームを塗る。

乾燥をあなどると、後々大変になります。

いかに早い時点で乾燥肌を食い止めて、プラスにもっていくのがポイント!
木の葉が散りはじめたら保湿を強化して、エアコンがフル稼動しだしたら最大級の保湿態勢に入るなど、常に環境に先回りして乾燥対策レベルを上げていくことが大切です。
いくら高価な化粧品を使ってケアしても、きちんと保湿ができていなければ意味がありません。

自分の肌の状態を知り、それにあった保湿を行い乾燥肌を防ぎましょう。