冷え性対策だけじゃない。腹巻きで代謝アップ

いつも厳しめの内容が多いので、今回は努力も苦労も必要ない内容です。
腹巻きだけで劇的に痩せられるわけではないですが、痩せやすくなるのは事実です。
免疫力が上がって病気にもなりにくくなるので、是非男性にも読んでいただきたいです。

腹巻きをするだけ。美容に嬉しい4つの効果

お腹を温めて基礎代謝アップ

昔は腹巻きというと少し野暮ったいイメージがありましたが、最近ではそんなこともなくなってきました。夏場でも冷房対策として腹巻きをつけている人も多くなってきたのでは?

お腹を温めてくれる「腹巻き」ですが、実はダイエットや美容・健康にも非常に役立ってくれるアイテムです。
意外と知られていない腹巻きの効果を見ていきましょう。

腹巻き効果−1 お腹を温めることで基礎代謝アップ

ほかの記事でも「有酸素運動で基礎代謝アップ」「体をあたためる食材をとりましょう」などなど、ひたすら「基礎代謝を上げましょう」と書いていますが、ダイエットにはそれほど基礎代謝が重要です。

1日の消費されるエネルギーの内、6〜7割は基礎代謝による消費です。
意外なことに、体を動かすことで消費されるエネルギーは全体の3割ほどしかありません。倍以上の差があるのです。

”基礎代謝によるエネルギー消費”とは、体温を維持する・脳や内蔵を働かせるなど、生きているだけで消費されるエネルギーのことです。
お腹を温めると血流が良くなり、体内の細胞や臓器が今より活発にはたらけるようになります。
細胞が活発になることで代謝活動もすすみ、それに伴ってエネルギー消費量もアップするというわけです。
エネルギーは熱を生み出すので平熱も少し高くなります。

平熱が高い人は代謝が良い」と言いますが、体温が1度上がれば基礎代謝量は13%〜15%上昇していると言われます。
風邪でもひかない限り体温を1度上げるのはなかなか大変ですが、基礎代謝を上げることの重要性はお分かりいただけるのではないでしょうか。

腹巻き効果−2 免疫力アップで病気知らず

「お腹冷やしたら風邪をひくよ」と小さい頃よく言われたものですが、内蔵の冷えは病気に直結します。

体内に入ってきた病原菌を退治する力を「免疫力」と呼びますが、これは血液にのって運ばれている白血球の役割です。
腹巻きで血流が良くなると白血球も全身にくまなく送られ、また細胞自体も活動的になっているので免疫力が強くなっています。
五臓六腑という言葉もありますが、内蔵が元気でいることは健康な体作りにおいて非常に重要です。冷やしてしまわないように注意しましょう。

腹巻き効果−3 乳酸菌を活性化させて便秘の改善に

便秘の話題には必ず登場する「乳酸菌」などの善玉菌が最も活発に活動できる温度は 37度 です。
どんなに善玉菌が多くても体温が低ければ十分に働くことができないのです。

腹巻きによってお腹を温めると腸内の善玉菌が元気に活動できるようになり、腸内環境が改善されることで便秘の症状改善につながります
寝ている間に腹巻きをしておくだけでも、翌朝のトイレで違いが出てくるはずです。

腹巻き効果−4 もちろん冷え性にも効果的

同じ話になってしまいますが、全身の細胞がエネルギーを生み出していられるようになれば当然冷え性にも効果的です。

血液の循環が良くなり体の末端まできちんと血液を届けることができるようになれば、手足の指先の冷えも改善してくるはずです。

カイロなど使って温め過ぎるのは危険

今回は腹巻きを使って得られる効果について見てきました。
しかし誤解してほしくないのは、お腹を温めれば温めるほど良い! わけではないということです。

体は絶妙なバランスをとって健康を維持しています。「過ぎたるは及ばざるがごとし」、やり過ぎはいけません。
温め過ぎると逆効果になって健康を損ねてしまうこともあります。そうなってしまえば意味がありません。
カイロなどで直接お腹を温める場合には長くても10分以内にしましょう。

食事も運動もダイエットも、「バランス良く」が大事です。