「美人ホルモン」でもっときれいに!

「女性ホルモン」や「ホルモンバランスが乱れて・・」など誰でも1度は聞いたことがあると思いますが、実際のところホルモンがどういう働きをしているのかということまでは詳しく知らないのではないでしょうか?

ホルモンは全部で100種類以上あり、健康的な体を維持するために色々な場所で作られています。
例えば、夜になると眠くなるのもメラトニンというホルモンの働きによるものです。

メラトニンが働いていてくれるからこそ、きちんと睡眠をとるように体ができています。もしもずっと起きていたら肌も健康もボロボロですからね。

美肌、きれいな髪質・バスト、冷え性や代謝までホルモンと美容はものすごく深い関係にあります。

今回は代表的な「女性ホルモン」をピックアップします。

『美人ホルモン』エストロゲン

女性ホルモンと美容・ダイエット

100種類以上あるホルモンの中で、女性にとって非常に大切なのが「美人ホルモン」または「美肌ホルモン」と呼ばれるエストロゲンです。女性ホルモンと言うと、大体このエストロゲンを指すことが多いです。

エストロゲン(女性ホルモン)の主な働きとしては

  1. 肌のキメを細かくして毛穴を目立たなくする
  2. 肌やバストに張りをもたせて、たるみを防ぐ
  3. 肌や髪の毛にツヤ・潤いをもたせる
  4. ニキビ・シミ・しわを防ぐ
  5. 皮膚の代謝を良くする
  6. 抗酸化作用
  7. 脂肪燃焼効果

などがあります。
エストロゲンは異性を呼び寄せるために働くホルモンですので、あなたを魅力的にするために最大限働きます。
「美人ホルモン」「美肌ホルモン」と呼ばれているのも頷けますね。

では、女性ホルモンにきちんと働いてもらうためにどうすれば良いのかを見ていきます。

女性ホルモンと自律神経の深い関係

ホルモンはバランスがとれていることが大切ですので多ければ良いというわけではありません。
エストロゲンの場合ですと、多すぎると乳がんや子宮がんなどの病気のリスクが高まってしまいます。

エストロゲンは卵巣で作られますが、どれだけエストロゲンを分泌させるのか決めているのは視床下部という脳の一部です。

視床下部から下垂体を通じて「女性ホルモンを作れ」 という命令が出て、その命令に従い卵巣が女性ホルモンを分泌します。

卵巣が女性ホルモンを作りはじめると脳は分泌量を調整し、女性ホルモンが増え過ぎないように調整しています。

この女性ホルモンを管理している視床下部は”自律神経”の調整もしています。

自律神経は体温調節など体の安定機能ですが、ストレスや睡眠不足・不規則な生活などで自律神経が乱れていると、女性ホルモンの調整も乱れてしまいますし、

逆に女性ホルモンの分泌がうまくいかないと自律神経が乱れてしまいます。

更年期障害などもこの卵巣の機能が衰えることからくる自律神経の乱れが原因だと言われます。

女性ホルモンの為に大切なこと

見てきたように、ストレスや不規則な生活が続いてしまうと徐々に女性ホルモンは十分に働くことができなくなってしまいます
年齢による女性ホルモン減少が始まるのは40代後半からですが、実際には30才頃からそう感じ始める人が多いようです。

ストレス。睡眠不足。食生活の乱れ。それと、体の冷え
何度もこのブログで書いていますが、この4つは美容・ダイエットの大敵であり、女性ホルモンを乱す原因にもなります。

女性ホルモンの為にできる5つのこと

1・体を動かす

毎日体を動かすようにしていると、女性ホルモンを調整している自律神経も活性化します。特別なスポーツを始めなくても良いので、軽いウォーキングや家の掃除など毎日体を動かすようにしましょう。

2・ゆっくりとお風呂で体を温める

体が冷えていると自律神経にも負担がかかります。お風呂では湯船に肩までつかり、しっかりと体を温めてあげましょう。
また、リラックスすることは自律神経も安定させてくれます。

エストロゲン(女性ホルモン)には体を冷やす作用があるので、特に分泌が多くなる生理期間中はよく体を温めるように気をつけてください。

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3・大豆製品を摂る

以前NHKでスゴイ大豆が紹介されたとき大きく話題になったので覚えていらっしゃる方もいるかも知れませんが、大豆製品に含まれているイソフラボンは女性ホルモンと同じような働きをすることが分かっています。

大豆のタンパク質は直接女性ホルモンを作る材料にもなるので、絶対にきちんと摂っておきたい食材です。

4・良質な眠りをとる

睡眠時間の不足や、眠りが浅い など、睡眠の質が低いと体もしっかりと休むことができず、自律神経も様々なホルモンバランスも崩れてしまいます。
夜ふかしはせず、できれば7時間以上熟睡できるように良い睡眠環境を心掛けましょう

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5・ストレスを溜め込まない

自分ではそう感じていなくても、小さな心配事や不安・不満が積もっていくと体には大きな負担がかかってしまいます。
好きな音楽を聴いたり歌ったり・アロマを焚いてみたりして心を落ち着かせてあげましょう。
時には思いっきり泣いたり笑ったりすることも大切ですよ。

体は正直です。無理せずにいたわってあげて、「美人ホルモン」と上手く付き合っていきましょう。