サラダダイエットは”バランスよく栄養を摂る”ことが大事

ダイエットにサラダは効果的?

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「ダイエットの為、美容の為にたくさん野菜を摂りましょう」 というと、生野菜のサラダを食べる人が本当に多いです。

野菜のビタミンや酵素は生じゃないと失われてしまう! というのがその理由のようです。
「食事のときに先にサラダを食べると、血糖値の上昇を抑えることができ脂肪がつきにくくなる」という話も耳にします。

しかし、本当にダイエットにサラダは効果的なのでしょうか?
今回はサラダとダイエットの関係について書いていきます。

そのサラダ、本当に栄養は十分ですか?

お皿にたっぷり盛り付けられたサラダ。
十分に量も栄養も摂れるように思いますが本当にそうでしょうか?

試しにサラダを全部茹でてみてください。
ゆがいてしまうと沢山あったサラダがほんの少しになってしまいます。

生のままだと多く見えるサラダも実際は思っているより少ないのです。

しかも、サラダによく使われている「レタス」は ほとんどが「水分」で出来ていてビタミン量は非常に少ないです。

これでは栄養が十分にとれません。

夏野菜中心のサラダでは体を冷やしてしまう

シャキっとした冷たいサラダ。主な具材はトマトやキュウリ・レタスなどでしょうか。

これらは”体を冷やす食べ物”です。食べると当然体は冷えます。

体の冷えはダイエットには大敵です。
栄養面から考えても、海藻類・ナッツ類・根菜類など、幅広く野菜を使わないと、栄養が偏り栄養失調となってしまします。

また、血糖値の上昇を抑え、脂肪をつきにくくするためには100g以上のサラダが必要なのだそうです。

ランチに付け合わせで出てくるようなサラダでは十数グラムといったところ。
ボウルいっぱいに盛られたサラダでも食べないと難しそうですね。

ドレッシング選びも大切

サラダを食べるときはドレッシングにも注意が必要です。
サラダに使うドレッシングはオリーブオイルなど植物由来の油と酢をベースに作られているので当然カロリーがあります。

ダイエット中は些細なカロリーにも敏感になってしまうもの。「ノンオイルドレッシング」を選ぶ人も多いでしょう。
しかし、そこに落とし穴があります。

ノンオイルドレッシングの旨みは「糖」と「塩」

油を使わないノンオイルドレッシングはたしかにカロリーが低いです。
しかし、油を使わない物足りなさを埋める為に「果糖ブドウ糖液」を主体に作られています。
極端な表現をすれば、サラダにシロップをかけて食べているようなものです。

また、塩も通常のドレッシングに比べて多く使われています。
場合によっては、ノンオイルドレッシングをかけたサラダを食べただけで、1日の塩分摂取目安量を超えてしまうこともあります

【サラダに油分をかけることには意味がある】

そもそもサラダにドレッシングをかけることには意味があります。
ドレッシングの油には、「野菜のビタミンを効率よく体に吸収させる」という働きがあるのです。

せっかくサラダを食べても栄養が吸収できないのでは意味がありません。

ダイエットで最も大切なのは「カロリー」ではなく「栄養のバランス」です。

油のことを書いたブログ記事でも触れましたが、油は時間経過とともに酸化します
当然、酸化した油は体によくありません。(栄養の吸収を妨げたり代謝を悪くしたり)
忙しい方にはなかなか難しいかもしれませんが、できれば市販のドレッシングではなく、
オリーブオイルや柑橘類を用意して、食事ごとに新鮮なドレッシングを使いたいものです。

サラダしか食べてないのに太った! とならない為に。

サラダを食べることは勿論ダイエット的に良いことですが、闇雲に食べていると 意味が無かったり逆効果にもなりかねません。

大切な点をまとめてみると、

・色々な食材を使って栄養のバランスをとる

歯ざわりの良いレタスやキュウリ・トマトだけでなく、海藻類・根菜類(大根やかぶらなど)・豆(ナッツ)類など色々な食材をバランスよく摂ることが大切です。

・食べ過ぎて体を冷やさないように注意

大量にサラダばかり食べていると体が冷えてしまいます。
体を温める食材を使う(根菜類など)・温野菜のサラダにするなど、ひと工夫して体を冷やさないように気をつけましょう。

・ドレッシングはオイルの入ったものを少量使う

「ノンオイル」に騙されない。 自分で食事ごとに作ることができれば理想的。

サラダダイエットはきちんと栄養のバランスをとりながら行えば効果的なダイエット方法です。
「サラダしか食べてないのに太った!」なんてことにならないように、気をつけましょう。