水泳ダイエットの効果と逆効果にならない為の注意点

水泳はダイエットに効果的

swim_diet

「水泳」は有酸素運動の中で、もっともダイエットに効果的と言われています。
水の中で歩く(水中ウォーキング)だけでも、十分効果が得られます。
では、一体どのような効果が得られるのか? また、効果を得るために何を注意すればよいか? をご紹介します。

水泳ダイエットで得られる効果

1、全身が引き締まり、代謝アップ

水泳は、体全体を動かす運動になります。
クロールや平泳ぎだけでなく、水中ウォーキングでも全身を引き締めることが可能です。
なので、泳げない人でも効果は得られます。

普通に地面を歩いている時に比べ、水中で歩くと水の抵抗があるので、足だけで歩くことは不可能です。足だけで歩いているつもりでも、自然と全身を使っています
体全体を使うということで全身が引き締められるだけでなく、筋肉もバランス良くつくので基礎代謝もUPします。
二の腕を重視したい方は、クロール
腹筋と背中の筋肉を重視したい方は平泳ぎがお勧めです。

脚は、どちらも効果大です。

2、水中ウォーキングの消費カロリーはウォーキングの2倍

普通のウォーキングは、1時間で160kcal〜200kcal消費するのに対して、水中ウォーキングは、1時間で200kcal〜400kcalと約2倍カロリーが消費されます。
また、クロールを1時間行った場合は900kcal〜1300kcal、平泳ぎの場合は550kcal〜600kcalというように水泳は消費カロリーが高いのです。
クロールや平泳ぎなどの場合は、ランニングやジョギングなどよりも、はるかに消費カロリーが高くなるので、同じ時間運動しても水泳なら何倍も早く痩せることができるのです。

3、血流が良くなる。

水圧で全身のマッサージ効果が得られるため、血流が良くなります。
血流が良くなるという事は、【老廃物が溜まりにくい → むくみにくい → セルライトができにくい → 脂肪が付きにい 】ということになります。

そして、代謝も良くなるので痩せやすくなります。

4、水泳ダイエットには脚痩せ効果も。

脚がむくみやすいのは、脚が心臓より下にあるからです。

心臓と同じ位置かそれより上にあるとむくみません。だから、寝ている時に脚がむくむ人はいないですよね?
泳ぐとき脚は心臓と同じ位置になります。

なので、他の運動と違い水泳はむくむことがありません。

更に、バタ足は脂肪を除去する効果があります。マラソン選手に胸の大きな人がいないのと同じで、揺らすことで脂肪が取れるのでバタ足で脚全体を揺らすことで脂肪を除去し、脚痩せ効果が得られるのです。

水泳ダイエットの注意点

1、水泳ダイエットは距離よりも時間が大事

消費カロリーだけでいうと、クロールが一番カロリーを消費する種目です。

ダイエット目的の場合、重要なのは「消費カロリー」なので、泳ぐ距離よりも時間の方が大切です。

とは言え、クロールを30分以上続けて泳げる人は少ないでしょう。

水泳も有酸素運動なので、20分以上続ける方が脂肪燃焼効果は高くなります。

では、平泳ぎだったらどうでしょうか?
平泳ぎならクロールよりも続けて行うことが可能です。それも難しい人は、水中ウォーキングまたは、クロールや平泳ぎと交互に水中ウォーキングを加えると良いです。
疲れたら歩く、泳げない人は水中ウォーキングをするなど、自分にあった方法で20分以上は休まず体を動かすようにしましょう。

2、水中ウォーキング

普通のウォーキングと同じで水中でも 腕は大きく振る 、 足は大股で歩き 、 姿勢を良くする。

これを、するのとしないのとでは全身の引き締め効果や消費カロリーも大きく変わってきます。

効果を得るためには、手足の動きにも注意しましょう。

3、有酸素運動の時間は1時間以内。

いくらカロリーの消費が高いからといって長時間泳ぐのは、却って逆効果になります。
「有酸素運動」の記事にも書いたとおり、長時間行なうと糖や脂質ではなく、タンパク質をエネルギーとして体を動かします。

そうなると筋肉が減少し、逆に痩せにくくなってしまいます。なので、長くても1時間未満にするようにしましょう。

4、水泳の後は体を温める

いくら水温を調整してるといえども、水の中は体を冷やしてしまいます。
体が冷えると、体内の熱を逃さないようにするため皮下脂肪を蓄えようとします。
なので、なるべく水泳する場所はお風呂が付いている所を選ぶようにしましょう。
また、水中から出て休憩する時にストレッチなどをして体を冷やさないように体を動かす。
終わった後はきちんと髪を乾かす などして体を冷やさない様にして下さい。
ただし、これは冷え性でない方の場合です。
冷え性の人は、普通に生活しているだけでも体が冷えます。

なので、冷え性の人には水泳は逆効果になる恐れがあるので、あまりお勧めできません。

5、水泳は空腹で行わない。

消費カロリーが高いということは、それだけお腹も減りやすくなります。
そうなると食べ過ぎる恐れがあり、逆に「太った」や「痩せない」といったことが起きます。

また、他の運動と違って水泳は体力がなければ泳げません。消費カロリーが高いということは、それだけ体力を使う運動だからです。
そこで、お勧めなのがバナナやリンゴといった果物です。

果糖は消化吸収が早いので、急いでエネルギー補給をしたい時に効果的です。

また、運動中は脂肪をよく燃やしグリコーゲンの消費を抑えます。このため、スタミナを維持させる効果が大きく、スポーツの時のエネルギー補給に果物はうってつけなのです。

以上が水泳で得られる効果と注意点です。

水泳はダイエットにも非常に効果的な運動ですが、逆効果になってしまわないように気をつけましょう。