ダイエット中に外食しても太らない食事法
外食しても太らない、むしろ痩せる
不思議なもので、ダイエットを始めた時ほど友人などに食事に誘われることって多くないですか?
普段は外食するのが嬉しいのに、ダイエット中は「太りたくない」と外食を嫌ってしまいます。
私も昔は、太りたくなくて極力外食を避けていました。
誘われても断ったり、朝昼食べずお酒だけ飲むなどしていました。
そして、翌朝になって体重が増えていたら「だから外食は嫌‼︎」とイライラしていました。
しかし、現在は外食をしても太ることなく、むしろ痩せているときもあります。今回はその方法を紹介します。
外食しても太らない食事方法
1.楽しんで食事をする
美味しい物を食べて、友達や彼氏・家族などとお喋りして楽しむことが大切です。
楽しい(幸せ)と感じることで脳内ホルモンの一種”セロトニン“が増え、リラックス効果が得られ、
少量でも満足できます。
また、喋ることや笑うことは思っている以上にカロリー消費します。
2.太ると思わない。
太る太ると思いながら食べると、本当に太ります。
人間の思い込みは体に表れます。なので、「今日はいつも頑張っている自分へのご褒美」と思って食べましょう。そうすると、ストレス発散にもなって今後のダイエットにもプラスになります。
もちろん、ストレス発散だと言っても暴飲暴食はいけませんよ。
3.食べる順番を考える
前菜から食べましょう。
単品で何品か注文しても、ほとんどのお店はお造りやサラダ類など、前菜から運んできてくれます。
和食のお店なら、お造り(お刺身)は、大根けん(つま)を少しつまんでからお造りを食べるようにします。
そうすることで、吸収を抑え消化しやすくなります。
ちなみに、「コース料理で出てくる順番」が一番良い食べ方です。

4.よく噛んで食べる
これは、外食に限った事では無いですが、よく噛んで消化を助けましょう。
5.夜外食するからと言って朝食や昼食を抜かない。
ダイエットしている人が、もっともやりがちな間違いの一つ。
たとえば夜に外食する予定がある日は少しでもカロリーを抑えようと昼ごはんを抜いたり極端に減らしたりしてしまいますが、これは却って太りやすくなります。
空腹状態が続くと食べた物を吸収しやすくなります。
やはり、外食は普段よりカロリーを摂りがち。なのに、空腹状態で食べるといつもよりも吸収して太ってしまいます。また食べ過ぎることもあります。
なので、食事は抜かない。
量を少しに減らすのは良いですが極端に減らさず、ヘルシーな物を食べましょう。
ヘルシーな食事をするだけでもカロリーは抑えられます。野菜がたくさん入った雑炊などがお勧めです。
6.注文は細い人に任せる
昔から痩せている、健康的と思う友人などになるべく料理を選んでもらう。
私は自分で2割ほど料理を選んで、その他は友人に任せます。
そうすると、「こういった物を食べる(好き)だから痩せているんだなぁ」と痩せている理由が分かるのと、
太りにくいメニューを食べることが出来ます。
だから、痩せている人と外食をすると特に太りにくいです。
よく食べるのに細い人は元々の体質もあると思いますが、やっぱり食べ物の選び方が上手です。
ダイエットだけの話ではないですが、栄養バランスがとれた食事であれば食べた量(カロリー)が同じでも脂肪のつき方が全然違います。
外食を楽しむことが太らない秘訣
私は以上の6つを外食の時に気をつけています。
この様にしてからは、体重が増える事もほとんどありません。
痩せずに悩んでいた時に友達と外食をして、とても楽しかった時は、何故か減らずに悩んでいた体重が減った事もあります。
また、体重が増えても「楽しかったら良いや」 と思えるのと 「頑張ろう〜」 と笑顔で思えます。
どうせ食べるのなら、楽しんで食べた方が諦めもつき、今後更にダイエットに励めます。
ダイエットには”メリハリ”が大切
反対に”太る”ことばかり考えていると、体重が増えた時のストレスが半端なく、ダイエットにマイナスな要素を与えてしまい、なかなか元に戻せなくなります。
かといって、毎週何回も外食すると体が甘えるので気をつけましょう。
ダイエットはメリハリが大事です。
楽しむ時はとことん楽しむ、頑張る時は頑張る! といった様にメリハリをつけましょう。
心も体も休ませて、ダイエットを効率よくしましょう。
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